簡単フィギュア講座【1】

特に書く事が無い時はちょっとしたフィギュア講座的な物でも書こうかと...(笑)

今回はスケート靴について。

...と言っても「刃」の部分の説明ですね。
この先説明していくジャンプにも関わっていく所でもあるので覚えておいて下さいね!

この刃には氷に面して滑走をする「エッジ」とつま先にあるギザギザの部分「トウピック(以下:トウ)」とに分かれます。
刃全体をエッジ(またはブレード)と呼ぶ事もあるので混乱しないようにして下さい(笑)

トウはフィギュアスケート靴独特の物で他のアイスホッケーやスピードスケートには無い物です。
ジャンプの際にこのトウを使うものがあり、そのジャンプをトウジャンプと呼びます。

次にエッジですが、エッジの設置面は平らではなく半円状の溝になってます。(【←ここが下みたいな感じ)
なので両端が尖っている形になるのですが、この尖りの内側(親指側)を「インエッジ」外側(小指側)を「アウトエッジ」と呼び、このインエッジとアウトエッジの使い分けによりジャンプの種類が変わったり多彩なスケーティングが出来る事になります。
この様ないろいろな部分を巧みに操りながら選手は演技をしている訳です。

僕はスケートの町の北海道・苫小牧市出身でアイスホッケーをやってたんですが、他の種目のフィギュアやスピードの靴を履いて滑ろうとしても滑れはするけど思うようにはなかなか滑れませんでした。

似た様な形状でもその競技にあった様にウマい事出来てると思いました(笑)