簡単フィギュア講座【3】
今回はジャンプの説明に入る前にジャンプの難易度について書こうと思います。
とは言え、選手によっては得意、不得意のジャンプもあるのでジャッジでの得点の高い順に難しいと言う事で書いていきます。
難しい順に書いていくと、
アクセル
ルッツ
フリップ
ループ
サルコウ
トゥループ
となります。
先ほども書きましたが、特にサルコウとトゥループでは選手によってはどちらが難しいか変わるようです。
回転数が少ない時はトゥループが難しく、回転数が多い時はサルコウが難しいと言われてますし、逆に安藤美姫選手の4回転はサルコウで成功させてますしその辺はやはり選手次第と言えそうです。
難しさの基準は、「インエッジとアウトエッジ」、「右足踏み切りと左足踏み切り」、「トゥジャンプとエッジジャンプ」などで変わってきます。
例えばルッツとフリップはルッツがアウトエッジ、フリップはインエッジな違いだけですが、そこが難易度に関わってきます。
それが何でかは各ジャンプで説明しますね
簡単フィギュア講座【1】
特に書く事が無い時はちょっとしたフィギュア講座的な物でも書こうかと...(笑)
今回はスケート靴について。
...と言っても「刃」の部分の説明ですね。
この先説明していくジャンプにも関わっていく所でもあるので覚えておいて下さいね!
この刃には氷に面して滑走をする「エッジ」とつま先にあるギザギザの部分「トウピック(以下:トウ)」とに分かれます。
刃全体をエッジ(またはブレード)と呼ぶ事もあるので混乱しないようにして下さい(笑)
トウはフィギュアスケート靴独特の物で他のアイスホッケーやスピードスケートには無い物です。
ジャンプの際にこのトウを使うものがあり、そのジャンプをトウジャンプと呼びます。
次にエッジですが、エッジの設置面は平らではなく半円状の溝になってます。(【←ここが下みたいな感じ)
なので両端が尖っている形になるのですが、この尖りの内側(親指側)を「インエッジ」外側(小指側)を「アウトエッジ」と呼び、このインエッジとアウトエッジの使い分けによりジャンプの種類が変わったり多彩なスケーティングが出来る事になります。
この様ないろいろな部分を巧みに操りながら選手は演技をしている訳です。
僕はスケートの町の北海道・苫小牧市出身でアイスホッケーをやってたんですが、他の種目のフィギュアやスピードの靴を履いて滑ろうとしても滑れはするけど思うようにはなかなか滑れませんでした。
似た様な形状でもその競技にあった様にウマい事出来てると思いました(笑)
久々ですけど。
Numberの表紙が浅田真央ちゃんでびっくりしました。
どうやら女子アスリートの特集みたいで早速購入。
真央ちゃんちょっと身長伸びたなぁ...まぁ、お姉さんがあれだけのスタイルだからあと1年位したらあれくらいになるのかな?
エアロちゃんも一緒に載ってました、かわいいねぇ☆おいらもトイプードル欲しいなぁ...。
安藤美姫ちゃんも特集されてました。
小さい頃からの写真が載ってました。
2〜3年前の見るとやっぱ大人っぽくなってるんだなぁ、あんま変わって無いかと思ったけど。
話は変わりますが来年の国体が地元の苫小牧で行われます。
トリノの1週間前なのでどんな選手が出場するか分かりませんが今から楽しみです♪
DOIチケット
4/15、4/16と先行予約がありましたが結局スーパーアリーナのチケットは買えず...。
他の席だとあまり行く気はないので今回はどうやら回避と言う事になりそうです。
どうにかチケットが入れば行く事もあるでしょうが...w