フィギュア特番
友人からのメールで後半しか見れなかったけどフィギュアを特集した番組を見る。
新ルールになりよく分かんなくなったのでここ最近勉強(?)してやっとわかってきましたが、もうちょい奥までの話でした。
まあ、興味の無い人にはどうでもいいでしょうがw
前のルールは6.0が満点でのジャッジ。
審判が相対的に採点するため1番手は不利なものでした。
もし1番手に6.0を付けちゃうとそれ以上の演技を他にされると点の付けようが無くなっちゃいますからね。
しかも、全選手の演技を常に対比しなければいけないんで大変。
一番のネックはよく問題になる不正問題。
全体的な点数しか出さないんで不正しやすいんですよね、自分の国の得点高くしたり、ライバルを低くしたり...。
これを改善するのが新ルール。
演技中にリアルタイムで刻々と得点が変化するもの。
3回転決めるとプラス何点とか失敗するとマイナス何点とか...。
なんで不正がしずらくなる。
この方式だとむしろ競技前の練習とか氷の状態とか考えると2,3番手が有利になりそうですね。
んで、今日の番組見てるとこれまた水面下(氷面下?)でいろんな計算があるらしい。
要はショートプログラムが終った時点での得点差を考えながらプログラムを変えて行くらしい。
この点差を逆転するにはこの技をやらなければとかこの点差なら無理して大技はやらなくていいだろうとらね。
あと、同じジャンプをしても加点にはならないらしいね。
それはどうかな?って思う。
いろんな種類の3回転ジャンプを成功させた選手と同じ4回転を全部成功させた選手は得点上は前者が上になるからねぇ。
それでも新ルールの利点の方が大きい訳なんでいいんですが。
でもシステマチックなスポーツにはならないで欲しいな...。